他人が経営する会社へ1度も勤めに出たことがない!… そういう 「2代目さん」 実は多い!
何年か前に
家具量販店 「大塚家具」 での
創業者 (父) と
その長女とによる
会社の承継をめぐる
まるで映画のような争いが
多くのメディアを巻き込んで
報道され続けました
その後、大塚家具は
ヤマダデンキに吸収合併され
会社自体は消滅しました!
“2代目" や “3代目" への
事業承継が上手に機能しなかった
「悪例の1つ」 と言えるかもしれません
北海道内においても
かなり知名度の高い企業たちが
大きな存在である創業者から
2代目への事業承継が行なわれている
そんな 「真っ盛り」 です
◎ サツドラ (すでに2代目)
◎ 石屋製菓 (すでに2代目)
◎ びっくりドンキー (すでに2代目)
「オギャー」 と
地球上に第一声
次の社長として
生まれてきた人たち
両親でも親戚でもない
血縁のない他人が経営する会社へ
1度も勤めに出たことがない!
会社員 (使われた) 経験がない
そういった 「2代目さん」 も
実は世の中にはけっこう 「います」
びっくりドンキー2代目
石屋製菓2代目が
このパターンです!
京都で使われる
「ぼん」 という言葉は
丁寧語だということですが
それを2回繰り返して
「ボンボン」 となると
▶ お坊ちゃん=ボンボン
【2代目社長=創業者の子】
【3代目社長=創業者の孫】
両親でも親戚でもない
血縁のない他人が経営する会社へ
1度も勤めに出たことがない!
会社員 (使われた) 経験がない
この手のタイプの人が
2代目社長として会社を引き継ぐと
社員という立場の
肉体的&精神的な苦しさを知らないので
そんな 「2代目」 さんが
社長となった会社で働く社員さんは
それは、それは …
大変なケースが多いわけです!
改めようとしないことこそ
本当の過ち (あやまち) である!
【懲りない人】
同じ失敗を
2回も3回も繰り返すっていうのは
「どうしようもないなぁ~」 と
そう思うのですが
同じ失敗を
10年も20年も繰り返してる人
これは別の見方をすれば
「リスペクトに値する」 かもしれません?
10人中9人もが
「失敗だと」 ジャッジしても
自分1人だけは
◎ 失敗だと思っていない
◎ 失敗だと気付いていない
◎ 失敗だと認めたくない
ということで、その人にとって
それは 「失敗ではない」 ので
何度でも繰り返すわけです!
ところが、10人中9人の人からは
「何十回も失敗を繰り返している」 と
見られていることは言うまでもありません
あの有名な 「論語」 の中で
孔子が説いた言葉から
【子曰、過而不改、是謂過矣】
= 過ちて 改めざる 是 (これ) を 過ちと謂う (いう)
人は、誰でも
過ち (あやまち) を、犯すものだが
過ち (あやまち) と、気づいたら
すぐに改めるべきで
過ちを犯した後に
それを反省して改めようとしないことこそ
本当の過ち (あやまち) である
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