「長蛇の列」 に 「並んだことがない人」 に 「並んでいる人の感覚」 は、理解できません!
巷 (ちまた) で
話題となっている …
そんな飲食店や
スイーツ店などの新規オープンでは
驚くほど
「長~い行列が」 出来ます!
ところが、世の中には
並ぶことが大嫌いな人たちが
「たくさんいる」 のも、事実です!
しかしながら …
もし、アナタが
何か、ご商売の経営者?
または、幹部社員であるのであれば
「長蛇の列」 に
並んだことがない人には
「並んでいる人の感覚」
つまり、お客さんの感覚は
とうてい理解できません!
何をお伝えしたいか?というと …
→ これを少し変化させて
★ 百聞はリアル体験に如かず
▶ リアル体感しておくだけで
「損をしないこと」 って、あります!
▶ 逆に言うと
リアル体感しておかないと
「損をすること」 が、あります!
ましてや、失なうものが何もない
「並ぶ=無料」 なのであれば、なおさら!
体感せずに 「NG宣言」 というのは
「どうなのかなぁ~?」 とも思います
例えば少し古いお話ですが …
iPhone や iPad が
世の中を騒がしていたころ
新機種の発売日、Apple Store や
ヨドバシカメラの前には
長蛇の列ができていました
★ 並んだこと、ありますか?
並んだことがない人には
並んでいる人の感覚は理解できない!
私は、そう思います
(例え買わないとしても)
そして、並ぶことは 「無料」 です!
とても&とても
よく聞くフレーズですが
★お客さんの立場になって考える!
↓ ↓ ↓
一番カンタンなのは
お客さんの立場で考える!のではなく
実際に
「リアルお客さんになる」 こと!
↓ ↓ ↓
損をしないためにも
積極的にリアル体験しておくことを
強くお奨めします!
「自社の仕事へ応用」 する
それが 「視察の醍醐味」
もともと、JR札幌駅に
「アピア」 「エスタ」 「パセオ」 という
3つの複合商業施設があったところへ
2003年3月に
「JRタワー|ステラプレイス」 が開業しました
そして 「百貨店|大丸 札幌店」 も開業しました
この時に
多くの飲食店が
テナントとして開店し
札幌駅周辺の飲食店の店舗数が
いっきに 「55店舗」 増えました!
その後
札幌駅南口エリアには
次々と新しい商業施設が
開業して行くことになります!
【PART1】
「NOASIS 3.4 日本生命札幌ビル」 が
2009年11月に開業しました
札幌駅南口エリアにおける
飲食店の店舗数が
さらに 「23店舗」 増えました!
【さらに PART2】
「赤れんがテラス」 が
2014年8月に開業しました
札幌駅南口エリアにおける
飲食店の店舗数が
さらに 「21店舗」 増えました!
【さらに PART3】
「sitatte sapporo シタッテ札幌」 が
2017年3月に開業しました
札幌駅南口エリアにおける
飲食店の店舗数が
さらに 「10店舗」 増えました!
【さらに PART4】
「miredo ミレド」 が
2020年6月に開業しました
札幌駅南口エリアにおける
飲食店の店舗数が
さらに 「13店舗」 増えました!
つまり、2003年から
2020年までの17年間で
上記の札幌駅南口エリア
「商業施設だけ」 で考えても
飲食店の店舗数は
なんと 「122店舗」 も
「増えた」 ことになります!
※ 大通ビッセはカウントしてません
そして、その17年間で
これらの商業施設は
ひとつも閉館することもなく
供給 (お店の数) は
増えるばかりが続いています!
それでは
その商業施設を利用するであろう
お客さん数の土台となる
札幌市や北海道の人口は?というと
ご存じのとおり
札幌市の人口は
10万人ほど増え (5%アップ)
北海道の人口は
47万人も減りました
(9%マイナス)
↓ ↓ ↓
供給 (お店の数) は
とてつもなく増えているにもかかわらず
(プラス122店舗)
その供給に対しての
お客さん需要の絶対人口は
増えるどころか
逆に減っているかもしれません
ということで
普通に考えれば …
1店舗あたりのお客さんの数は
減っていくのが当たり前!とも言えます
もし、増えているお店があるとすれば
それは
こういった環境や背景から考えると
「驚異的な実績」 とも言えるわけです!
だから、そういった
「驚異的な実績のお店」 には
習う部分が
たくさんあるのだと思います!
視察や調査という目的で
クライアント社さんの
幹部社員を連れて
商業施設を
チェックに行くことがあります
ところが、出てくる言葉には
「ダメ出し系・アラ探し系」 が多いのが
… リアルな現実です!
ダメな部分を見つけても
視察や調査の目的は
達成されないと思います
たとえば
客単価1万円を超えるような
高単価型レストラン社員さんたちが
視察に行き
100円~300円で
コーヒーを販売されている繁盛店から
自分の 「高単価型レストラン」 へ
応用できるアイデアを見つける!
こういったことが
「視察の醍醐味」 である!
そのように、私は思っています
例えば、たった今の時間
札幌駅南口エリアでは
「飲食店に入ろう」 として
「数千人の」 人たちが
お店を選びながら悩んでます
そうして
お迎えする側のお店
このエリアには
様々な業態「150店舗以上も飲食店」が
営業しているわけです!
このような環境の中
とあるお客さん 「Aさん」 が
とあるお店 「B店」 を、選んだとして
この 「選ぶ」
そして 「選ばれる」 という確率は
「数千人の」 お客さん候補と
「100軒を超える店舗」 とが生み出した
ある種の 「奇跡」 なのかもしれません!
まさに 「一期一会=いちごいちえ」
こういう感覚が
接客スタッフや調理スタッフの
隅々まで行き渡っている店舗は
当然ですが …
「繁盛店となる」 わけです
お客様が来てくれるという行動を
いつも 「奇跡のように」 喜び
そして対応する、そんな飲食店
数こそ少ないですが
札幌にも何軒かあります!
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