看板メニューが日常的に売り切れる … 商売をやめた方がイイです!
久~しぶりに
「ミスド」 行ってきました!
さて、私の中での
「ミスド・鉄板メニュー」 は
[シュガー・レイズド] [ハニー・ディップ]
そして [チョコ・ファッション] なのですが
ミスド人気ランキングでは
圧倒的な人気で、第1位は …
[ポン・デ・リング] のようです (笑)
昭和30年代生まれの
ミスド上陸で衝撃を受けた
私の世代 (いや私だけかも?) では
「もちもち系の食感=ポンデ・シリーズ」 は
ある意味 「邪道=じゃどう」 なのです (笑)
ちなみに …
[シュガーレイズド] [ハニーディップ] は
どちらのドーナツも
初めて日本に
「ミスタードーナツ」 登場した
約50年前から続いているメニューで
1971年4月発売
当時の売価は、なんと 「40円」
しかも、消費税は 「ゼロ%」 (笑)
※ 現在は、税込み価格で
132円/132円/154円です
アルバイトの時給は
「180円」 くらいだった時代です!
ちなみに、マクドナルドが
日本で初めてのお店を銀座に出店したのも
同じ1971年の7月でした!
その当時 (1971年) の
「普通のハンバーガー」
… 80円 (消費税ゼロ%)
たった今の 「普通のハンバーガー」
… 130円 (税別だと 119円)
凄いですね~ 約50年間で
日本の物価が、これほど上昇したのに
ハンバーガーの価格は
ほとんど変わってません!
◎ チラシに載せたメニュー
◎ WEB SNS へ投稿したメニュー
◎ ブランドイメージのメニュー
◎ 最も人気があるメニュー
こうしたメニューは
絶対に在庫切れさせてはいけません!
または、違う食材となったり
異なる盛り付けへ変えてはいけません!
↓ ↓ ↓
お客さんは 「何を目当て」 に
来てくれているのか?
そして 「何を楽しみ」 に
来てくれているのか?
そこに
経営マネージメントを
フォーカス出来ないようなら
商売をやめた方がイイです!
前置きが、かな~り長くなりましたが
今日の 「本題へ」 移ります (笑)
▶ 行かなくなった
セブンイレブン〇〇〇〇〇店
▶ 行かなくなった
ミスド〇〇〇〇〇店
同じ 「ミスド」 や 「セブン」 であっても
良く行くお店と
ほとんど行かなかくなってしまったお店の
2種類が、存在します!
それは、どうしてか?と言うと …
私の買いたい商品が
… 「品切れ」 だからです!
それが続くのが
1回や2回までなら許せますが
3回、4回と続いてくると
そのお店への 「ロイヤルティ=忠誠心」 も
かなり辛抱強い私であっても
… 途絶えてしまいます (笑)
[チャンスロス]
[機会ロス]
[販売機会ロス]
[販売機会損失]
さまざな表現方法がありますが
どれも、ほぼ同じ意味です (笑)
もっと簡単に言うと
ハニーディップが食べたくて
ハニーディップを買うために
ミスドへ行ったのに …
ハニーディップ売り切れだったため
他のドーナツには目もくれず
そのまま帰ってきてしまった!
まさに … 「このパターン」 のことです (笑)
機会損失 (チャンスロス) とは …
在庫切れや顧客への対応漏れによって
本来、販売・提供できるはずの
商品やサービスが
販売・提供できなかった場合の
損失を指します
顧客の需要があるのにも関わらず
なんらかの理由で販売ができなかった場合など
がこれに当たります
実際に、スタッフが
何か行動を起こしたことが原因で
生じるのが、通常の 「ロス」 なのですが …
機会損失 (チャンスロス) は
スタッフが、何も活動しなかったことによって
生じる 「損失」 です
本来であれば
商品やサービスを販売・提供し
利益獲得につながるはずの機会を逃してしまう
… これが 「機会損失=チャンスロス」 です
日頃の私たちの消費活動の中で
大企業が反面教師となってくれる部分が
たくさん、ありますよね!
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