毎年20%のお客様(リピーター)を失う現実
2011年の3月を迎えようとしている今、まだ、ホームページのない飲食店が多いことは驚きである!
これは、「お店やめます!宣言」をしているのと同じであるということを
どんなに小さな飲食店のオーナーや店長であっても理解しなければならない
ホームページとは、何も10万円以上の費用を投入して作成する「普通のホームページ」とは限らない
パソコンや携帯から容易にアクセスできる「ブログ」「ツイッター」「フェイスブック」など、知人などのアドバイスを借りて本気で頑張れば、1円の費用も必要としない「ありがたいPRツール」でも充分である
お客様は「あなたの」情報を求めている
あなたは誰なのか?
あなたの性格は?
あなたの趣味は?
あなたの住所は?
こんな基本的な情報も教えないまま、あなたに友だちや恋人ができるだろうか? … 飲食店とお客様の関係も、これらとまったく同じである
なぜ、このようなことを言うのか?
飲食店のお客様は
「新規のお客様」+「既存のお客様のリピート」
で成り立っている
「死亡」「転居」「競合店や知人友人の影響」などが原因で
あなたのお店が「素晴らしいメニュー」と「素晴らしいサービス」を、どんなに提供し続けても、もし、「新しいお客様を獲得する活動」を1年間まったく行なわなかった場合、「20%前後のリピーターを自然に失ってしまう」という現実は認識しておかなければならない