会議においては、参加人数が多くなればなるほど、話し合いが 「長くなり」 「まとまらない」 「成果も出ない」
「皆んなで」
多くの日本人が
「大好きな言葉」
◎ 「皆んな」 で … つくる
◎ 「皆んな」 で … 考える
【皆んな】という
日本人が大好きな言葉なのですが
↓ ↓ ↓
こうした方々には
田中角栄さんの 「有名な名言」 を
ささげたいと思います!
出席者数の二乗に比例し
会議の成果は
出席者数の二乗に反比例する
by 田中角栄
つまり …
参加人数が多くなればなるほど
◎ 話し合いが 「長く」 なり
◎ 話し合いが 「まとまらず」
◎ その成果を出すことも 「難しい」
↓ ↓ ↓
アタマ数を増やせば増やすほどど
多くの参加者たちの
意見を聞き過ぎることになり
関係者みんなの話を聞いて
その中間点に話をまとめる
そんな感じの
いわゆる
「折衷案=せっちゅうあん」 となり
「万人に好かれる」
というよりは
「万人に嫌われない」
というような
安全プランではあるけど
まるで完成度が低く
中途半端な仕上がりになることが
ほとんどです!
※ 特に、日本では
このパターンが多い!
政治家や、お役所や
会社や、お店や、一般市民や
どのような集まりであっても
日本人は、傾向として
【皆んな】
… という感覚が大好きです!
しかし、その感覚が …
いま、日本が世界から
取り残されて行っている
「大きな理由」 とも言われています
【皆んな】という感覚を
日本人が大好きな理由は …
2000年以上に渡って
私たちの日本は
「島国」 ということもあり
日本人以外とは
つまり 「他の民族」 とは
縁のない生活を送ってきました
日本全国を
ひとつの大きな 「村」
そのように考えると
「村八分」 とならず
「村の中で」 生き残っていくためには
◎ 村に溶け込み
◎ 村のルールに同化する
そのためには …
「皆んなと同じ」 であることが
… 「必須」 です
最近の言葉で表現すると
死語になりつつある
「KY=ケーワイ」
空気が読めない人は
同じ民族だけが暮らす
日本という島国では
生き残って行けなかったわけです
そうして、村の他人が
何を考え、何を思っているのか?
それを、つかみ取る
日本人独特の
生き残るためのスキルが …
何千年もかけて
磨きあげられてきました!
世界に誇る日本人の独自性を
創り上げました!
村の他人が
何を考え何を思っているのか?
それを、つかみ取る
日本人独特のスキルが
いわゆる
「配慮=はいりょ」 です
その 「配慮」 が
さらに発展して
「お・も・て・な・し」 と
なっていきました!
外国人には
なかなか真似のできない
日本人の独自的な素晴らしさです
★ 景気が悪い時代=トップダウン
安定している時や
調子の良い時には
「ボトムアップ手法が良い」
調子の悪い時や
危機的な時には
「トップダウン手法が良い」
★ 景気が良い時代
= ボトムアップ
★ 景気が悪い時代
= トップダウン
そんな風に
言われています!
↓ ↓ ↓
★ ボトムアップ
「現場」 で 「働いて」 いる
一般社員やP&Aスタッフが
提案や試算を行なって
会社の上層部へ 「提議・提案」 し
会社の上層部が
これを取り上げて承認する流れ
★ トップダウン
会社の上層部で
意思決定が行われ
上層部の決定に従って
「現場が」 行動・判断する流れで
「上意下達」 とも呼ばれています
いま 「コロナ禍」 が明けきっていない
特に 「飲食店業界」 にとっては
「調子の悪い時代」
「危機的な時代」 です!
したがって …
トップ (会社の上層部) が
強いリーダーシップの
「トップダウン手法」 で
率いて行くのが最も効果的です
「コロナ禍」 の
このような状況下にあっても
「ボトムアップ手法」 を
まだ採用し続けているようでは
その会社の未来は
あまり明るくないかもしれません
何度も書きますが
「飲食店業界」 にとって
「危機的な時代=コロナ禍」 では
トップ (会社の上層部) の
強いリーダーシップによる
「トップダウン手法」 が 「必須」です!
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