出来るか? 出来ないか?が 「優先」 される 「飲食店現場」 … それは 「危険な感覚」 です!
… それは売れる!
本当に売れるものは
社員には理解できない!
社員は突飛な考えを嫌うが
突飛な考えが
新たな市場をつくるからだ!
by 神田昌典
「優先」 される 「飲食店現場」
… それは 「危険な感覚」 です!
飲食店において
何か新しい企画や
新メニューを始めようとする際の
現場 (キッチン・サービス) の
「リアクション」 として
↓ ↓ ↓
「現在の運営オペレーション」 を
「壊さず=影響を与えず」 に
「いま=今=現状」 を 「基準」 に
出来るか? 出来ないか?
↓ ↓ ↓
出来るか? 出来ないか? を
「第一優先」 で
物事を考えてしまう
そうした飲食店は …???
飲食店において
何か新しい企画や
新メニューを始めようとする
それは …
「経営者・経営陣」 が
考えに考えた 「戦略」 を
それをベースに提示された
新しい企画や新メニューで
お客様から
喜ばれることへつながり
その結果
売上や利益につながることを
目論んでいます
↓ ↓ ↓
このような
新しい企画や新メニューを
「経営者・経営陣」 が
始めようとする際に
現場 (キッチン・サービス) の
「リアクション」 として
とてもよく見受けられる
「感覚=ある種の “抵抗=反発"」 が …
↓ ↓ ↓
◎ いま現在の 「人数」 で
その新メニュー・新企画が
… 「出来るか?」
◎ いま現在の 「人員の能力」 で
その新メニュー・新企画が
… 「出来るか?」
◎ いま現在の 「設備」 で
その新メニュー・新企画が
… 「出来るか?」
◎ いま現在の 「厨房機器」 で
その新メニュー・新企画が
… 「出来るか?」
◎ いま現在の 「食器や調理器具」 で
その新メニュー・新企画が
… 「出来るか?」
↓ ↓ ↓
こうした 「考え方」 をする
「現場=キッチン&サービス」 が
とても多いのが現実で
そして、この考え方は
経営的には 「とても危険」 です!
↓ ↓ ↓
出来るか?
出来ないか? ではなく
やるのか?
やらないのか?
… ということです!
どうすれば出来るか?
どうすれば実現できるか?
… という考え方 (感覚) です!
出来るか? 出来ないか?
そうした 「基準」 を 「第一優先」 で
物事を考えてしまう飲食店は …
(こうした考え方の体質・気質では)
残念ながら
これからの時代
生き残っていくことは
とても難しいと思われます!
【 怖がる?リーダーさん達 】
スタッフから
嫌われるのを怖がっていたら
良いリーダーにはなれないし
スタッフが
辞めていくのを怖がっていたら
先に、お客さんの方が
どんどんお客さんであることを
辞めてっちゃいますよ!
結論としては …
① リーダーが
スタッフを過保護にすると
② リーダーが
スタッフから嫌われないよう
怒るべきところで怒らないでいると
▶ 何も良いことはないのです!
「信念の弱い人」 は
リーダーに向いていません
「孤独に弱い人」 も
リーダーに向いていません
上記のような人が
もし、会社からリーダーという
ポジションを与えられてしまったら
できるだけ早期に
その役職を返上されたほうが良いです
さて、私が …
いろいろな会社さまの
サポートをさせていただく中で
私がサポートに参加した後
そのクライアントさんの会社として
「何か新しいことを始めよう」 とすると …
または、いま行なっている
「何かをやめよう」 とすると …
↓ ↓ ↓
ほとんどのケースで
「既存のスタッフ」 ほぼ 「全員」 から …
「猛反対にあい」
「排除運動の対象人物」 となり
「村八分」 となり
大きく嫌われることとなります (笑)
↓ ↓ ↓
既存のスタッフの皆さまにとっては
「何も足さない」 「何も引かない」
今のままが、最も快適で働きやすいわけで
そのリズムを壊されることに
ハッキリ&クッキリ&明確に …
反対の意思を表明してくるわけです
ところが …
経営者 (または役員) にとっては
今のままでは 「ダメ」 なので
外部のサポート機関である
私のようなプロ会社に依頼したわけで
猛反対にあおうが
排除運動の対象人物となろうが
大きく嫌われようが
そこで引き下がっては
私の存在意味がなくなるわけです (笑)
さらに既存のスタッフさんにとって
かなり不都合なことは …
「普通の人たち」 は
「嫌われる」 ことを 「イヤがる」 のですが …
私は 「普通の人ではない」 ので (笑)
嫌われることを
まったくイヤがりません
むしろ …
嫌われることに快感を感じるような
そんな 「変態」 です (笑)
どんな 「村八分」 運動をされようが
まったく気になりませんし
小さなストレスすら感じません (笑)
何か新しいことを始めようとすると
既存のスタッフさんからは …
◎それが出来ない理由
◎それがダメな理由
◎それを行なうことによる悪の副作用
ふだん会議などの時には
ほとんど発言しないような人たちからも
上記のような 「マイナス理由の発言」 が
次から次へと飛び出てきます
ところが、その反対に
その新しいことを実現させるために
◎どうすれば出来るか?
◎どうすれば実現できるか?
こうした、プラス理由の発言は
ほとんど、まったく出てきませんし
◎どうすれば出来ますか?
◎どうすれば実現できますか?
◎どうすれば近づきますか?
そうした質問を私から投げかけても
それに対する回答はゼロである場合が
多いわけです
ところが&ところが …
【調子の良い会社】
【業績の良い会社】
そうした会社の会議に参加すると
このパターンが、まったく逆転します
◎それが出来ない理由
◎それがダメな理由
◎それを行なうことによる悪の副作用
こうした意見は
… 「ほとんど出てこない」 のです!
◎どうすれば出来るか?
◎どうすれば実現できるか?
こちらの意見は
「次から次へと出てくる」 のです!
▶ 業績の良い会社と
業績の悪い (停滞している) 会社
… この2種類のケースの違いは
スタッフの発言内容 (発言の芸風) で
外部の私にも、ハッキリとわかるのです!
「働き方改革なんちゃら」 などと
「人口減少=特に労働の現役世代減少」 などで
スタッフたちは
10年くらい前に比べると
必要以上に 「大切にされている」?
そう思っているのは
私だけではないと思います (過保護)
しかし、今も昔しも …
実は、ぜんぜん変わっていないのが
… 下記です!
↓ ↓ ↓
① 社長や役員の仕事 (責任範囲)
② 店長料理長など現場監督の仕事 (責任範囲)
③ 一般社員の仕事 (責任範囲)
④ パートアルバイトの仕事 (責任範囲)
こうした関係が
随分と希薄になってきていて
これが、日本の組織が
世界の中で置いて行かれている
そうした大きな理由だとも思います!
~ 仕事と責任範囲の詳細 ~
【社長・役員の仕事・責任範囲】
【店長・料理長の仕事・責任範囲】
【一般社員の仕事・責任範囲】
【パート・アルバイトの仕事・責任範囲】
ところが、一般社員や
パートアルバイトでありながら
「自分のやりたいこと」 を
「自分のやりたいように」 …
こんな風な考え方が
大きく許されている職場も
多く見かけるようになってしまいました!
しかし …
「自分のやりたいこと」 を
「自分のやりたいように」
そうであるのなら …
自分で会社やお店を創って
自分がオーナーや社長になるしかない
… ということになります
自分自身で借金をして起業する
そうした勇気がないのであれば
それぞれの仕事と責任範囲を守り
その範囲内で仕事をしてもらう
それに納得して働くしかないわけです!
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