高いお値段の飲食店を創造することは ｢映画制作や舞台制作｣ に、似ています！
一般市民が
暖簾 (のれん) をくぐるのに
かなり迷うような
高いお値段の飲食店は
高級な食材を使えば良い？？？
↓ ↓ ↓
当然ですが …
高級な食材を使っただけでは
単価の高い飲食店を利用する
お客様からの支持を得ることは
出来ません
高級な食材を使っただけで
メニューを高い売価にするのは
それは、提供者側である
飲食店側の勝手な言い分です！
｢伊勢エビ｣ と
｢A5クラス和牛｣ とがセットされた
そのようなメニューであれば
例えば
そのメニューを食べるお店が
｢吉野家｣ のような
｢内装や雰囲気の｣ 飲食店であっても
ひとり ｢5000円～10,000円｣ を
… 支払うのでしょうか？
｢映画制作や舞台制作｣ に ｢似ています｣
さて、私は …
飲食店のディレクターとして
飲食店を、映画やドラマに
例えることが多いのですが …
飲食店とは …
経営者 (＝プロデューサー)
店舗運営責任者 (＝ディレクター)
上記の人たちのリーダーシップで
店名｜料理｜接客サービス｜衛生感
インテリアデザイン (内装)
エクステリアデザイン (外装)
室温｜空気のキレイさ｜感染症対策
ユニフォーム｜食器＆グラス｜音楽
照明｜調度品｜掲示物｜看板サイン …
上記に書いた ｢複数の要素｣ が
複雑に絡みあった
｢総合芸術｣ のようなもの！
↓ ↓ ↓
つまり …
｢飲食店のブランディング｣ とは
店名｜料理｜接客サービス｜衛生感
インテリアデザイン (内装)
エクステリアデザイン (外装)
室温｜空気のキレイさ｜感染症対策
ユニフォーム｜食器＆グラス｜音楽
照明｜調度品｜掲示物｜看板サイン などが
複雑に絡みあって構築されている！
↓ ↓ ↓
そう信じて
飲食業界人 ｢45年間｣
… 過ごしてきています！
↓ ↓ ↓
そして、この複雑な絡みあいが
そのお店の ｢グレード｣ を、構築する！
※ グレード＝お支払いするお値段
お支払いいただく
｢お客様の１人１人｣ は
意識的に or 無意識に
上記のような
｢複雑な絡みあい｣ に
お支払いするお値段を決めている！
↓ ↓ ↓
これらについてを
｢真剣に考えている店舗｣ は
コロナ禍であっても
堂々と ｢勝ち残って｣ います！
例えば ｢総合芸術の代表選手｣ である
｢映画・ドラマ・ミュージカル｣ で言えば
① 監督 (演出家・ディレクター)
② 出演者 (キャスト)
③ 脚本家 (ここが肝心かなめ)
④ 美術監督 (全体ビジュアルを担当)
⑤ 映像・撮影・特撮監督
⑥ 音楽家 (テーマソング・BGM)
⑦ 効果音
⑧ 衣裳・メイク・スタイリスト
⑨ ロケ場所の獲得
⑩ 総務・経理担当
⑪ ロケ弁当の手配担当
⑫ 州・都道府県・市町村との交渉
⑬ 警察との交渉
⑭ 広報・PRチーム
⑮ 営業活動チーム
⑯ 広告宣伝・販売促進チーム
そして …
上記の ｢①～⑯｣
全部をまとめ動かすのが
プロデューサーです！
上記の ｢①～⑯｣
全部をまとめ動かすのが
プロデュースする … という仕事です！
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