私たちは、日本人として、戦国時代の武将たちから、学べることが ｢たくさんある｣

家康＝徳川幕府が
260年も続いた大きな理由の一つが

老中を筆頭とする
｢幕府内部の組織作り｣ と

日本全国に向けては
｢幕藩体制｣ というシステムの構築！

つまり … 自分の血筋 (家系) で
あまり能力が高くない将軍が生まれたとしても
揺るぐことのない ｢仕組みを作った｣
(しかも、かなり速いスピードで)
… ということでしょう！

自分の側近として
｢YESマン｣ ばかりを揃えていた
信長や秀吉

｢NO｣ を言う人は
あの ｢千利休＝せんのりきゅう｣ ですら
殺されていたわけです (笑)

これに対して、家康の側近には …

かの有名な、歯に衣着せぬ
思ったことを、ズケズケ遠慮なく言う
｢本多正信＝ほんだまさのぶ｣ が
… いたわけです！

NHK大河ドラマ ｢真田丸｣ では
この本多正信役を、近藤正臣さんが
素晴らしい芝居で演じています！

諫言とは …
目上の人の過失などを、指摘して忠告すること

これが出来る環境を、家康が作りあげ
その後、息子や孫の代になっても …

【諫言できる環境が続いた】

… ということだと思います！

その事業が大きくなっていく時に
必ず ｢ぶつかる｣ 大きな壁が …

｢組織づくり｣ と ｢権限委譲｣ だと思います！

私たちは、日本人として
戦国時代の武将たちから学べることが
｢たくさんある｣

そうした、幸せな環境にいます (笑)

｢ノウハウの力｣ で、運営しているのか？
それとも ｢人の力｣ で、運営しているのか？

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