ミシュランの調査 VS 覆面調査会社の調査 … 生きた経費を活用するために!
アナタのお店の覆面調査は~
誰が、その飲食費用などの
支払いをしますか?
調査員の自分自身のサイフから
おカネが消費されていますか?
フトコロの痛まない調査なら
あまり意味がないような …
そんな気もしますが~?
①無料で飲食させても
②調査会社からの立て替え金で飲食させても
調査としては何の意味もない!
ということです。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ミシュラン調査員(審査員)
ルール抜粋
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
①評価対象のレストランに対して
「匿名での調査」が基本!
… つまり
調査員(審査員)が飲食代金を支払う
②その身分を明かすまでの飲食代金は
調査員(審査員)が支払い、身分を明かして以降
写真撮影などの飲食代金は、お店側の負担となる
③調査員(審査員)の大半はホテル学校の卒業者
④調査員(審査員)の大半は
5~10年以上のホテル・レストラン業界経験者
⑤新人調査員(審査員)は
6ヶ月の研修後、さらに6ヶ月
先任者と同行してOJT教育される
⑥同じ調査員(審査員)が
同じレストランを3年以内に再訪しない
いかがでしょうか~?
さて、確かに
一般のお客様視点での「覆面調査」も
大切かもしれませんが…
しかし、それは本当に「一般のお客様視点」
となっているのでしょうか?
覆面調査会社が
一般の主婦の方を採用し
クライアントの店先へ調査に派遣する!
この瞬間に、一般の消費者という感覚が
どこかに飛んで行ってしまうのが「常」です!
このように
一般の主婦調査員の方のスタンスは
「消費に来ている」から「調査に来ている」
あっという間に変わってしまうのです (笑)
ということで
覆面調査会社を選ぶときには
上記のことをキチンと確認されることを
強力にオススメします!