店舗の「居心地の良さ」を 軽く考えていませんか~?
店舗の「居心地の良さ」を
軽く考えていませんか~?
ようやっと、札幌&北海道も
暑くなってくる兆しが見え始めてきてます!
さて今日は
飲食店や商業施設の
「居心地 (いごこち) 」に
フォーカスしてみたいと思います。
一昨年の震災以来
節電が大きく語られています!
TV、新聞、お役所、公共交通機関の駅も
「節電にご協力を…」
CMが流れ
大きなポスターが貼られています!
そして、一般消費者も、
「電気を使うことは大罪」
そんな感覚をお持ちの方も
少なくありません!
しかし~
その本音はどうなのでしょうか?
飲食店や商業施設に入り、
その瞬間に外気温よりも「モワっ」と感じる!
この瞬間に、不思議なもので
「何かを買おうと思っていたモチベーション」
「何かを食べようと思っていたモチベーションは」
「急激に減速する」ものです!
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一般消費者が
言葉として発する「原稿」と、
カラダが求める「快適さ」には、
大きな開きがあるのが現実!
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つまり、言葉は
「道徳」「倫理」などが含まれて
発せられていきますが
カラダの快適は、
そのようなことを考える前に
条件反射してしまうということなのです。
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店内(館内)の
室温設定をあなどっては
いけません!
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そして
デジタルメーターに表示される室温を
信じてはいけません!
唯一、信じることが出来るのは
「体感温度」です!
私のクライアントではない店舗でも
この「体感温度」のことを伝えるために
少々ひどいことをしています。
「いらっしゃいませ」と言われ
店内に入り、席に座る。
お水やおしぼりやメニューが出てくるが
この体感温度で「モワっ」と感じた瞬間
私は「暑いね!」とひとこと言い
「また来るね!」と
帰ってしまうようにしています。
いや~なお客さん…
と思われるかもしれませんが
言葉で説明するより、態度で表わした方が
店長をはじめスタッフの方へ
体感温度の重要性、そして居心地の重要性が
伝わると思うからです。
外気温が、激しく高かったり
激しく低かったりした場合には
料理やサービスのレベル以上に
大切な場合もあります!
居心地の良さ!
…英語でアトモスフェアと言いますが
今一度、真剣に
取り組んでみてはいかがでしょうか?