同じ店舗なのに … 都心部＝高い｜郊外＝安い … 納得してもらえるわけがありません (笑)

例えば …
札幌中心部から

地下鉄で … 約20分
JRで … 約15分の距離にある
｢新札幌｣ に

美味しい ｢カレー屋さん｣ が
… あったとします

そして ｢新札幌の店舗｣ では …

その ｢カレーメニュー｣ を
“1,000円" で、提供していたと
“仮定" します

もし、どうしても
そのカレーを食べたければ

　① 地下鉄で “往復640円"
　② JRで “往復520円"
　③ または自家用車で

… 食べに行くことになります

さて、その ｢カレー屋さん｣ が
札幌駅の商業施設の中に
開店することになりました！

しかしながら
｢カレー屋さん｣ にとってみると

札幌駅の商業施設は …

　◎ ビックリするほど
　　 … 家賃が高い！

　◎ 働くスタッフの
　　 … ｢時間給｣ も、高い！

だから、カレー屋さんは
… ｢決断しました｣

札幌駅の商業施設中に
開店する新しい ｢カレー店｣ では …

　◎ 新札幌店でのメニュー価格
　　 “1,000円" に

　◎ 新札幌までの移動費用
　　 “500円" を、加えて

　◎ 同じメニューを
　　 “1,500円" で、販売することを！

だって、これまで、お客さんは …
カレーのメニュー料金に加えて
交通機関の往復運賃を
支払ってくれていたわけです

だから、お客さんは …

便利な札幌駅の商業施設内に
新しく開店する ｢カレー屋さん｣ の
｢500円高いメニュー価格の｣ 設定に …

納得してもらえるだろう (笑)

納得してもらえる
… ｢わけがありません｣ (笑)

人間は ｢論理｣＋｢感情｣ で
… 生きている動物です！

人が動くのには …
【論理的＋感情的】という
｢2つ同時｣ が、必須です！

お店までの往復の移動費用と
メニュー本体の価格とは …

まさに ｢別腹＝べつばら｣ です！

このように
提供する会社側 (お店) の
理屈や常識と …

お客さん側の
｢論理＋感情｣ との間には
大きな ｢ギャップが｣ あるわけです！

飲食店の
【ブランディングを】構成する
… 代表的な ”40個の要素”

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