食べるもの以外へ、使うことのできる 「おカネ」 グングン減ってきている 「日本」
最後まで読んでいただきたいですね~ (笑)
近年、日本の都市部の
「エンゲル係数」 が、どんどん高くなっています!
今さら人には聞けない 「エンゲル係数」 (笑)
各家庭での
毎月、使えるお金のうち
食費に使用されている割合のことですよ~ (笑)
生活水準が
上がったか?下がったか?どうかの
「目安になると」 言われています!
上がってきている、日本のエンゲル係数
つまり、食べるもの以外へ
使うことのできる 「おカネ」 が
グングン ↘↘ ↘ 減ってきている 「日本」
言い方を変えれば
食べて行くのに 「やっと」 状態!
さて、総務省統計局の資料によると …
◎ 大阪市 29.1% (2015年5月度)
◎ 神戸市 29.7% (2015年6月度)
◎ 京都市 30.8% (2015年7月度)
◎ 名古屋市 31.6% (2015年8月度)
◎ 京都市 31.7% (2015年10月度)
◎ 北九州市 29.8% (2015年11月度)
◎ 千葉市 29.6% (2015年12月度)
◎ 京都市 32.5% (2015年12月度)
◎ 神戸市 32.0% (2015年12月度)
ちなみに、日本全国平均は
… 約25.0% (2015年)
しかし、2005年には
全国平均が 「22%」 だったのです!
つまり、食べるもの以外へ
「支出の78%」 を、使えていたわけです!
それでは、たった今現在 (2015年) の
「札幌市」 は、どうか?というと …
約22.0%!(恵まれてます)
エンゲル係数が
30%近い (超える) 高水準だと
そのほかのお金 (残った70%前後) が
家賃・光熱費・教育費などに消えてしまい
まったく貯金が残らない!
つまり 「食べていくのに精いっぱい」
… ということになります!
ちなみに、地方は 「エンゲル係数が低い」
特に、北海道など
食品の産地が近いエリアでは
近くに親や親戚がいれば
お米や野菜などをもらえることもある
近所づきあいがあれば
お隣さんから、お裾分けをもらうこともある (笑)
… 買わなくてイイ!
◎ アメリカ 15.2%
◎ ドイツ 19.7%
◎ オーストラリア 20.4%
◎ カナダ 20.9%
◎ 英国 22.5%
このように見てみると
日本人が 「いかに高い食品」 を
… 買っているのか?
それが、明らかになってきます
その理由は言うまでもない
輸入を規制して、国内の生産者を守り
政府が食品の価格を
高値でコントロールしているためです!
「デフレ=”悪”」 などと言われ続けて
そして、アベノミクスが
行なわれてしまいましたが
実際に、5年ほど前の日本は
「デフレなどではなく」
★ ちょうど良かった!のかも~?
このように、世界と比べてみれば
それが、クッキリ・ハッキリ、わかります!
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