どんなスペシャルな料理人でも、不可能に近いこと！… 料理は ｢嗜好品｣ です！
というか、僕の好みに
ドンピシャ！… なんだろうと思う。
そして、やっぱり …
JR札幌駅エスタ店より、琴似店の方が
美味しい (美味しく感じる)
いったい、どうしてだろう (笑)
美味しい、美味しくないに
｢絶対｣ など、ありません。
私は、フィリピンへ
一度だけ行ったことがあります。
マニラとセブ島へ、行きました。
フィリピンから帰国してから
大手旅行代理店の幹部の方と
お話しする機会がありました。
その方は、入社して数年間
よ～く、海外添乗をしていたそうですが
旅行の業界人にとって
フィリピンのローカルフードは
アジアの中でも
ダントツNo.1の ｢NG｣ と言ってました (笑)
”terrible” テリブル (ひどい)
… という表現を使ってました (笑)
私も、アジア各国だけで
100回くらいの渡航経験がありますが
フィリピン・ローカルフードの
｢テリブル｣ という表現は
… とてもよく、共感できました (笑)
ところが、現地の人たちにとっては
それが、美味しいわけです。
★ だから、料理は …
｢嗜好品｣ ということです。
同じことが、言えたりするのです。
高校生たちは
頻繁に、マクドナルドへ通います。
安いから！という理由を予想して
高校生の彼らに質問してみると …
40代、50代の日本人には
予想もできなかった
理解できない回答が返ってきます。
★ 美味しいから！
高校生の彼らは
マクドナルドへ ｢美味しいから｣
行っているのです。
★ だから、料理は …
｢嗜好品｣ ということです。
そう言われる料理を作ることは …
どんなスペシャルな料理人でも
不可能に近いと思います。
だから ｢お客さんを選ぶ｣ という
マーケティングで言うところの
｢Ｓ.Ｔ.Ｐ.｣ が、必要となってきます。
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