♬ 「いつものアレ」 … それが、いつも通りに提供されないと …
♬ いつもの 「アレ」
このようにオーダーされて
「いつも通りの仕上がりじゃない」 場合
お得意様にとっては
ちょっと 「ショック」 なものです。
(食べ物屋さんだけとは限りません)
ところで、サイゼリヤさんで
ステーキを食べたことがありますか?
US牛のリブ・ステーキが
1,000円くらいのメニュー価格になってます。
そして、その完成度に驚きます (イイ意味です)
ところが~
ロイホやヴィクトリアで
何の気なしにステーキをオーダーすると
「あたり・ハズレ」 が激しく
焼き上手なキッチン担当さんが調理した時と
焼き下手なキッチン担当さんが調理した時では
別のメニューかぁ~?… と思うくらいに
一喜一憂させてもらうことが出来ます。
ということで
まったく信用できないので
ロイホやビクトリアなどでは
ステーキをオーダーすることはありません。
その点、サイゼリヤさんのスゴイところは
おそらくですが~
① お肉をオイルに漬け込んでいる
(ソミュールと言います)
② フライパンやグリドルやチャコールではなく
スチーム・コンベクション・オーブンで焼いている
この2点の調理工程によって
誰が焼いても
とてつもなく美味しく焼きあがることもないが
とてつもなく不味く焼きあがることもないという
「あたり・ハズレのない」 提供が
可能となっているということです。
♬ 「いつものアレ」
これが、いつも通りに提供されるためには
マネージメントする側にも
オペレーションの設計図や
動きのトレーニングが必要だということ
大企業・中企業ではない
小さな飲食店にも
参考になる部分がとても多い!
そんなことが体感できる
サイゼリヤさんですねぇ~!
★ いちばん簡単に
たった今、今日から出来ることがあります!
いつもの「アレ」と頼まれたことを
作り手 (キッチン) に伝えればイイ!
これだけでも
作り手 (キッチン) の意識が変わります!
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