「報・連・相=ほうれんそう」 には、”重大な” “致命的な” 「落とし穴が」 あります!
「報・連・相」
(ほうれんそう) には
“重大な" “致命的な"
「落とし穴が」 あります!
↓ ↓ ↓
上司が部下から
何らかの報告を受けるとき
上司は、その報告を …
半分くらいの 「真実」 と
半分くらいの
「報告者の感情」 として
受けとめておいた方が
良いわけです!
なぜか? というと …
人間 (報告者) は
マシンではないので
まったく
感情の入らない報告を行なうことは
100%不可能です!
本当は
まったく感情の入っていない
言い方を換えれば「盛っていない」
そんな 「真実だけの報告」 を
聞きたいのですが
報告者の
「固有の性格」 によっては
10%程度しか
報告に感情の入らない人もいるし
(真実が多い=イエスマンに多い)
逆に、報告のお話しのうち
「真実10%+感情90%」
なんていう人も
数多く存在しているわけです!
報告に
感情が多く入り込んでいる
そうした場合
その報告は
「客観的な真実ではない」
ということになるわけです
さらに言うと
下記のような部下もいます
上司が喜ぶような内容へと
上司が予測イメージしている内容へと
まるで
ドラマや映画の台本のように
実際の真実を
大きく脚色して報告する部下
いずれにしても、上司は …
その部下からの報告によって
何かの、経営判断など
マネージメントするわけですから
上司が
真剣に考えなくてはいけないのは
報告内容 「そのもの」 よりも
「報告者の性格&気質」 を
「キチンと理解すること」
… ということになります!
そんな不安定なものを
「判断の基準にする」 のは
危険なギャンブルと同じ!
マネージメント (経営) において
経営者や店舗責任者が
何かを考えるときには …
「好き or 嫌い」 と 「感情」 とを
自分から切り離しておく必要がある
太陽ハッピーな天気|体調
手持ちの金銭の大少 … などなど
さまざまな要因によって
好みと感情と 「がらりと」 変貌する!
… そう言われています
そんな不安定なものを
「判断の基準にする」 のは
危険なギャンブルと
同じであるかもしれません
また、複数の人たちが
参加するミーティングにおいて
意見の違いが生まれること
それは、とても自然なことです
意見の違いが生まれる原因は
その問題の
「どこを重点的に」 見ているか?
その違いである場合が
多いとも言われています
① 損得や利害の配分
② 自尊心の配慮
その裏側にある自己保身
③ 前例に倣う
④ 伝統や習俗の保持
⑤ 派閥的人間関係への配慮
⑥ 善悪や人間的正義
人間性の尊重
ということで …
ミーティングを仕切る人
(多くの場合は経営者) は
上記の ①~⑥ を参考にしながら
より良い方向へとリードする
そうした能力も重要です!
「執念」 と 「無謀」 とは
… 紙一重の差で表裏一体です!
「創意工夫」 と 「迷走」 とは
… 紙一重の差で表裏一体です!
しかしながら
この 「わずかな差」 が
「運命を大きく左右」 させます!
★ 知識 足りない (or ない)
★ 経験 足りない (or ない)
★ 情報 足りない (or ない)
~ 情報収集力 情報分析力 ~
★ 能力 足りない (or ない)
~ 経営力 運営力 ~
あるのは …
(頼みの綱になるのは)
「好きか? 嫌いか?」
「勝手な思い込み」
「感情の高ぶり」
少ない知識と経験との
その範囲内からの 「思い付き」
なんとなくという 「第六感」
これでは 「自爆行為」 と
何ら変わりありません!
※ まるで 「ゼロ戦」 による
「特攻作戦」 のような感じ
戦争は …
麻薬と似ていると言われます
自分を、見失なって …
「暴走」 してしまう!
同じようなことが
中小企業・個人企業・個人事業の
そうした 「現場」 でも
「頻繁に」 起こっています!
自分を、見失なって …
「暴走」 してしまう!
そして
いちばん暴走しやすいのは
「経営者」 であったり
「役員・幹部」 であったり
「店舗責任者」 なのです!
「そうした人たち」 が
暴走してしまっている場合は
暴走機関車が走る線路から
できるだけ離れることが肝要です!
「触らぬ神にタタりなし」 です (笑)
残念ながら
こういうタイプの人には
処方する薬がないんです!
そして …
このような状態では
一般スタッフたちが
あまりにも可哀そうであること
… 言うまでもありません!
好きか? 嫌いか?や
第六感的な
思いつきで動くのではなく
リスクとリターンとを
キチンと測定し試算した
そうしたプロ経営が重要であること
言うまでもありません!
↓ ↓ ↓
「リスク」 と
「リターン」 とで考えると
「リスクを負った」 わりには
「リターンが少なすぎる」
そうした経営判断を
よく目にします!
つまり 「危険な勝負」 へと
乗り出そうとしている割りには
その勝負が成功した場合の
「見返りが少なすぎる」
… そんな経営判断ということです
↑ ↑ ↑
どうせリスクを負うのであれば
もう少し中規模以上のリターンを
求めるという 「経営戦術」 を
おすすめします!
そして …
中規模以上のリターンが
見込めない経営戦術であるのなら
そのリスクは負うべきではないし
回避すべきだと思います!
飲食店マネージメントのプロと
ご一緒してみませんか?
★ お問い合わせは
今すぐ 「下記ボタン」 から
▼ 食ビジネス経営の参考書 (閲覧無料)