【接客サービスという仕事】には【３本柱】があります！
同じ ｢映画｣ を
２度・３度と観る
同じ ｢本｣ を
２度・３度と読む
同じ ｢楽曲｣ を
何度も何度も聴く
どんどん
｢違う面白さ｣ に
気付くことが出来ます！
↓ ↓ ↓
こんな感情の動きに
とても良く似ているのが
｢仕事｣ です
ある程度以上の時間をかけ
続けることによって
面白さがわかってくるのに
残念ながら
その面白さへ気付く前に
仕事を辞めてしまう人たちが
本当に多いわけです！
さて、今さらながら！ですが …
もう一度 ｢原点に戻って｣
食の業界人が考えなくてはいけない
【接客サービス】 とは
いったいどんな仕事なのでしょうか～？
プロフェッショナルの私が思うに …
【接客サービス】 という仕事には
【３本柱】 があると思うのです！
(予約担当／レセプション担当含む)
① お客様の喜びや不満を
会社の代表として
｢受け止め理解する担当者｣
＜カスタマー･サポート＞のような仕事
② お客様に伝えたい会社の情報を
｢誰にでも分かる言葉｣ と
｢誰にでも分かる行動｣ とで伝える
＜PR宣伝担当者＞のような仕事
2-1 … 良い商品が
｢本当に｣ 良い商品であることを
お客様へ伝えること
2-2 … 良い商品が
｢なぜ？｣ 良い商品であるかを
お客様へ伝えること
2-3 … 良い商品を購入することによって
お客様とお客様を取り巻く環境に
どのような良い事が起きるのかを
伝えること
③ ご注文を伺い (最適な商品をお奨めし)
提供し会計するという
＜コンシェルジュ＆作業担当者＞
のような仕事
①＋②＋③＝３種の ｢合体仕事｣
だから、接客サービスという仕事は
｢面白い｣ わけなのですが …
残念ながら
この ｢接客サービスの仕事｣ をしている
＜95％以上の方々＞ は
その面白さへ気付く前に
業界を去ってしまいます (泣)
もちろん、それは …
本人だけの理由ではありません！
必要じゃない時 ｢そばにいない｣
接客サービス業の
｢一丁目一番地｣ 基本の基本！
① お客様が …
サービスを必要としている時
→ お客様の、そばに寄り添い
サポートする
② お客様が …
サービスを必要としていない時
→ お客様の、そばに ｢いない｣ こと
特に、居酒屋さん系の
飲食店などでは …
お客様を、必要以上に
かまい続けることが
｢接客サービスだ｣ と
勘違いしている人たちが
多いように見受けられます！
つまり、お客様が
サービスを必要としていない時に
そばに ｢いない｣
ということが、出来ない (笑)
いま風の言葉で言えば
｢うざい｣ ということになります！
そして …
お客様が、接客サービスを
必要とする時間数は
お客様の滞在時間のうち
｢20％以下｣ とも、言われています！
接客サービスとは …
◎ 必要な時には ｢そばにいる｣
◎ 必要じゃない時には ｢そばにいない｣
その必要な時を
｢すいません｣ の、声がなくても
対応できる ｢サービス人｣ が
本物の、プロフェッショナルです！
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