残念ながら 「国際線が1本も運行しない国際空港」 … たんちょう釧路空港
釧路方面の人には
なんと言って良いか、わかりませんが …
せっかく …
多額の費用をかけて開始した
釧路空港の国際線事業なのに
2016年4月から
2017年3月までの1年間 …
釧路空港 (たんちょう釧路空港) では
国際線が …
「1本も運行しなかった」
… ということです!
◎ 「宝の持ち腐れ」 というか
◎ 「費用の無駄遣い」 というか
… もう、やめられない!
まるで、麻薬のようだと言われるのが
「国の補助金・助成金」
事業が成り立たないことが
かなりの幅で予想されたとしても …
「補助金・助成金」 ありきで
始めちゃうのが 「お役人事業」
「維持する&活性させる」
これは、運営のプロがいなければ
かなり難しいということを …
LIVEで、見させていただいています!
※ ニュースソース:NHK
→ http://bit.ly/2nb6BqT
まるで 「麻薬と同じ」!
そう言っている私も
… 「経験者」 です!
この 「助成金依存症」
つまり、本業への
危機感が欠落する病気!
そこから回復するのに
私の場合は、1年以上が必要でした
どういうことか?と言うと~
自社の飲食店舗の立ち上げの際
返済する必要のない助成金を
約3年かけて、150万円くらい獲得しました
さらに、追加で、約7年前に申請した
新人を採用した際のトライアル雇用制度で
その後、約2年かけて
返済する必要のない助成金を
100万円くらい、追加で獲得しました
外食産業の収益構成は
損益分岐点売上以上の実績を出した場合
① 食材原材料費
② 人件費
③ 水道光熱費
④ 家賃
⑤ 販売促進費
⑥ その他経費 (消耗品・衛生費)
⑦ 減価償却費 (or借入金返済)
などを差し引き
手もとに残る 「おカネ」 は …
わずか10%程度しかありません!
(それでも健全経営・合格点です)
先に書いたとおり
<助成金で合計250万円>
くらいを獲得した!
つまり、手もとに
<250万円おカネが残った>
ということは …
な・な・なんと … その10倍にあたる
<2500万円の売上>を売った!
… のと、同じことなのです
② リピーターに好かれる努力
③ 社員の一生懸命な頑張り
④ 飽きられないメニュー開発の努力
④ 1円を削るための経費削減の努力
こういった活動を、一切なし!に …
2500万円の売上を
売ったのと同じ効果が …
<おカミからの助成金>で
… 発生してしまう!
そうすると、その後、人間はどうなるか?
<楽をする方法 ~ 楽をする方法>
… を、探すようになり
飲食店を経営する 「本業&本線」 は
宇宙のかなたに忘れ去られてしまうのです!
※ 私を含めて
人間は快楽を追求します(笑)
だから、国の補助金・助成金は、
まるで 「麻薬と同じ」 ということなのです!
「フルに活用して」 行なわれるのが …
空港建設などの 「公共事業」 です!
世界の都市の 「生活費」 ランキング (2017年版)
「活性化ツール」 各種