少数派が … 多数派へと変わる瞬間 … アメリカ大統領選挙を振り返りながら …
◎ 少数派 … マイノリティ
特に、日本では …
他の人 (多数派) が …
「どう言っているか」
「どう考えているか」
「どう判断しているか」
他人の顔色をうかがいながら
そんな 「ライフスタイル」 が …
最近15年間くらい
とても強くなっていますよね!
芸能人や有名人が使っている
物やサービスが、良く売れているのも
こうした理由からで
だから、マスコミも
この原理で、こうした 「騒ぎを」
意図的に作って報道しています!
それは、何年経っても …
いつまでも 「多数派」 というわけじゃない
今回の、アメリカ大統領選挙や
当初は、冗談にしか感じられなかった
トランプさん立候補を支援していた 「少数派」
そして、数ヶ月前の、英国国民投票で
EU離脱が過半数を取ったことが …
【多数派が … 少数派に変わる瞬間】
【少数派が … 多数派に変わる瞬間】
見せつけられました!
などという言葉で表現される …
日本で起きている
1991年バブル崩壊からの
「20年以上の低迷した期間」
… の、ことです!
いま、2017年 …
テレビや新聞は
本当か?嘘か?疑わしい?
そんな数値を引っ張り出してきて
景気が良くなっていることを
しきりに伝えていますが …
▶ 実生活には
… まったく無縁な 「アベノミクス」
バラエティ番組を制作している
TV業界の関係者たちへ
「いや~な」 感覚を感じます!
たった今の 「日本の混沌とした不景気」
① 家計や独身会社員の
可処分所得が増えない
② 将来の不安から
いざという時の貯蓄に走る
③ 外出 (遠出) しない
外食をしない (控える)
~ だ・か・ら ~
④ 家で過ごす時間
TVを見る時間が著しく増える
① 絶対に失敗したくない
(絶対に損したくない)
② 信用できる仲間 (知識人)
おすすめトークに準じやすい
③ 商品やサービスの購入で
冒険を避け、他人と同じ行動へ
安心を感じる
引き起こされているのが …
「俳優」 や 「芸人」 が出演する
「バラエティ番組シンドローム」
とも呼べるような
テレビ番組が 「キッカケ」 となった
飲食店や物販店で、引き起こされる
「異常な行列」 です!
申し訳ないのですが …
番組などで
よく取り上げられる
ファミリーレストランや
ファストフードのお店には …
急激にお客様の数が
増えるような、そんな 「ネタ」 は …
「ない!」 … と、思うわけです
しかしながら
TVバラエティ番組で取り上げられた
その日から数日間 …
異常に好調な
業績 (行列) が続くことは
… ご存じの通りです!
TV局のディレクター達が
「勘違いを起こす」 のです!
★ 世の中のブームを
自分たちがけん引している!と
ローカルな地方エリアの個店
(飲食&物販) たちが
全国放送の番組と同じような
経済的な恩恵にあやかろうと
TV局のディレクターたちを
「口説きに」 走り
人脈やプレスリリースを活用して
ディレクターたちを持ち上げるので
TV局ディレクターたちの
「あー勘違いに」 さらに、輪がかかる!
メディアに取り上げられた個店たちは
その後どうなっているか~?
数日間 …
経験したこともないような
大行列の集客
その結果 …
運営オペレーションを
「滅茶苦茶」 にされた揚句
数日後には …
それまでの平穏な営業へと
戻ってしまう
それどころか、滅茶苦茶な
運営オペレーションの 「副作用」 として
大切なリピーターまでも
失なってしまう
★ 私は警告したい!のです
メディアは …
使うものであって
使われるものでない!
… ということを!
「新しい商品」 や 「新しいサービス」 が
世の中へ拡がっていく流れ!
「活性化ツール」 各種