客|お客|お客さん|お客さま|… ニュース番組では 「客」 という表現!
38年間、サービス業という環境で
生かされてきた私にとって …
「お客さま」 というのは
かけがえのない存在です。
14年前に起業してからも
その考え方は、まったく変わっていません。
すべての局が、横並びで 「同じ表現」 を使います。
「お客さま」 のことを 「客」 と表現するのです。
そういった報道を
耳にしたり、目にしたりするたびに
私は、激しい 「嫌悪感」 に包まれます。
「客」 と表現するのは …
私のことを 「太田」 と、呼び捨てにしたり
「お前」 と言われたりするのと …
同じことだ!と、思うからです。
テレビ局も、ラジオ局も、新聞社も …
見る人、聴く人など
「お客さま」 に食べさせてもらってる
れっきとした 「サービス業」 のはずなのに
アナウンサーの原稿は
「客」 という、呼び捨てなのです。
そして、それを見ている、子どもたちは
「客」 という呼び捨て表現 (汚ない言葉) を
覚えていくわけです。
Facebook などの SNS を見ていて
一般の方が 「客」 と書いている文章を
たま~に目にします
これまた、私は 「嫌悪感」 に包まれます。
しかも、その SNS を書いている人の職業が
サービス業だったりする場合は …
ビックリ!驚いちゃうわけです。
きっと、こういうことを教えてくれるような
先輩に恵まれなかったんだろうなぁ~!
そんな風に思います。
組織のすべて、つまり、オーナーや代表取締役から始まる
すべての社員&スタッフ、すべての商品や製品
さらに、すべての建築物や設備までもが …
「お客さまに焦点を合わせ」
「お客さまのために働く&動く」
そうでなければ 「お客さま本位」 という哲学は
まったく、真価を発揮していきません。
お客さまのことを 「客」 「お客」 などと
たとえ内部だけでの場や、更衣室であれ
まるで、粗雑に発言しているようでは …
その組織の 「お客さま本位」 は
体裁だけの呪文であり
そういった企業文化や企業風土は
「サービス」 や 「製・商品」 に表われ
消費に成熟したお客様たちには、あっという間に悟られ
その企業の 「サービス」 や 「製・商品」 は嫌われ
近未来に、その組織は崩壊の一途をたどるのでしょう。
100歩譲っても 「お客さん」 であり
決して 「客」 や 「お客」 ではないと思います。
これが、全スタッフへ行き渡らないような
「企業文化」 や 「企業風土」 では
これからの時代、本当に未来は無いのではないでしょうか?
久しぶりに …
私の 「思いの丈」 を、綴らせていただきました。
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