吹けば飛ぶような、小さな 「釣り船」 のような飲食店が …
1000倍~2000倍もの規模を誇る
巨大戦艦のような 「大企業」 の中に挟まれながら
吹けば飛ぶような
小さな 「釣り船」 のような私たちの飲食店が …
なぜ?4年間もの期間 …
営業を継続することができたのか?
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さて、時が流れて行くスピードは …
早いのか? それとも、遅いのか~?
イオン札幌苗穂で
直営の飲食店舗 「炭焼き豚どん屋さん」 を閉店してから
5月7日で 「1年間が経過」 しました。
おとなり・ご近所を
「マクドナルド」 「ケンタッキー」
「丸亀製麺」 「リンガーハット」 など
「全国チェーン」 の飲食店に挟まれた中
それでも、私たちのような
地元ローカルの弱小ブランドが
4年間も営業を継続できた理由は …
(時には、リンガーハットさんを上回る月商も達成した)
(地元ローカル・他の飲食店ほとんどは、1~2年で撤退した)
その理由は …
「自分たちは弱者」 というキーワード!
… それを、自分たちへ徹底的に言い聞かせ
★ ランチェスター「弱者の戦略」
これでもか~!というくらい、弱者の戦術を投下して
チーム一丸となったことが大きかった!とも思っています。
① 徹底的な差別化
… 大企業と同じことはしない
② 一点集中主義
… 何でもかんでもメニューにしない
… 専門店ということを重視!
③ 局地戦
… 顧客マーケットを限定する
… 下手な鉄砲・数打ちゃ当たるはNG!
④ 接近戦
… 猫も杓子も取りに行くような販促には乗らない
⑤ 一騎討ち戦
… 限られたお客様だけは逃さない
… その他のお客様は、逃げたとしても仕方がないと考える
⑥ 陽動戦・ゲリラ戦
… 大企業ができないようなスピードと奇襲戦法
そして、いま思い返せば
経営者である自分にも、店長をはじめとするスタッフにも
「目的」 と 「目標」 が、明確ではなかった?
★ なぜこのお店を営業するのか?
そんなことが、リアルな反省点として
「生きた教科書」 となったことは間違いありません!
さて …
1ヶ月間あたり 「あと30万円の売上」 があったなら
私たちも 「完全な利益体質」 となって …
継続していたかもしれない!ということです。
1ヶ月間あたり 「30万円」 の売上ということは
= 1日あたり 「1万円」 の売上
= ということは、1日あたり 「12名様くらい」 お客さんの数
なんだか、簡単に達成できそうな数値なのですが …
これが 「毎日」 となると
なかなか難しいわけで … (笑)
ということで …
★ 今日これからも 「プラスHappy」 な一日を!
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