映画制作に例えて、「適材適所」というコトバを見直してみる!
「適材適所」 というコトバを
もう一度、見直してみようと思いました。
映画制作に例えて
役割分担を書いてみると~
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>主演俳優 (男女)
>助演俳優 (男女)
>バイプレーヤーの役者さん (男女)
>エキストラさん
>プロデューサー (制作者)
>ディレクター (演出者・監督)
>脚本家/カメラ/衣裳/メイク/特殊メイク
>効果音/テーマ音楽/セット (大道具・小道具)
>照明さん/音声さん/CG/グラフィック
>キャスティング/出演者交渉/ムービー編集者
>撮影スケジュール管理
>ロケ地の探し
>ロケ地への交渉
>ロケ地の宿泊・移動・食事手配
>PR=広報チーム
>広告宣伝チーム
>営業チーム (スポンサー・出資者の獲得)
>経理・会計チーム
まだまだ
他にも役割はありますが~
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関連する全員が
それぞれ分野のプロフェッショナル!
多くの方々が「適材適所」を担当し
素晴らしい映画が出来上がっていきます。
▶ 何かに似てませんか?
そうです!
ビジネスにおいても、まったく同じかな?
って思うんです!
▶ ところが会社においては
(特に、お役所 or お役所風の仕事では)
ここに書いた「適材適所」へ無頓着な
「人事異動」とか「定期異動」という
”摩訶不思議” な仕組みがあります (笑)
「人事異動」とか「定期異動」によって
全体パフォーマンスが、どれだけ下がっても
お構いなし!というスタンス。
その理由がおもしろい!
「慣例だから」「決まっているから」
例えば、商品管理のスペシャリストが
営業チームに異動したりします。
(アメリカやヨーロッパでは、とても少ない例)
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名演技で有名な役者さんが
映画監督や演出を担当する例で
成功している例は少ない
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皆さんが知っているだけでも
数えられないほど多くの役者さんがいますが~
(日本にも、ハリウッドにも)
その役者さんが
映画監督や演出を担当して
成功している例!
何人、挙げることができますか?
※ クリント・イーストウッド
※ トム・ハンクス
※ ほんとに少ない数しか挙げられない
だから~
人事権や任命権を持つ側は
こういった 「適材適所」 を
真剣に考える必要がある!
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加えて言うと~
他者の用意した舞台で
他者が担当するべき「適材の役割」へ
ズカズカ・無神経に入ってくる
「適材じゃない人」たち!
やっぱり~
こういう人たちは ”ダメ” でしょう (笑)
例えば、スポーツ中継などで
解説者なのに、しゃべりすぎる人。
主役は、アナタじゃありませんよ~!
自分の役割 (適材) を
チャンと認識して担当してほしいもんです。
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