飲食マネージメント「おすすめの本」PART-1

2013年5月20日

支配人・店長・料理長・MGRへ
最近ツイッターでおすすめした本をまとめてみました

すべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達する。その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、無能レベルに達していない人間によって遂行される。この本を読んだときは衝撃でした

この1ヶ月間くらいの間に「中国へのビジネス進出」というトピックスで、電話やメールで多くの会社からコンタクトをいただいている。僕自身何度か主要都市を訪問したが、理解に苦しむことが多い国である。そんな中国人を表現したとても面白い本を見つけた

店舗を持たずに1年間で2500億円オーバー。非常に小さな固定費から生まれる強大な営業利益
アマゾンってすごいね!

NHK大河ドラマ「龍馬伝」面白いですね!大河ドラマというよりは連続ドラマ的な台本が大衆受けしてるんでしょうか?経済人として見習わなくてはと感じてます。この時代を明確に書いた本がコレ。読書初心者には少し難解で中級者向けの本ですが面白いです

1年かかって中古市場でようやっと値段が下がってきた驚異的な本があります。それでもまだ40%OFFくらいと高値です。それだけビジネスパーソンには必須の本なんでしょう

世界各国で「嫌われ者」の筆頭にあげられる国と言っても過言ではないイスラエル。建国以来60年あまりで7度の戦争とパレスチナ紛争を乗り越えてきた彼らを解説した本がおもしろい

またまたベンジャミンフルフォードの本を読んでいる。先日テレビで東国原知事と盛り上がっていたが仲が良いのだろうか?とにかくこの本を読むとベンジャミンの取材力と文章構成力に敬服する
米国の指示でパキスタンのISIという組織が北朝鮮にミサイルを売った。さらに米国は北朝鮮に原子爆弾を供与し、そのミサイルを飛ばした。これらは日本に迎撃ミサイルを売りつけるための商売道具だった

カンブリア宮殿で紹介された「玉子屋」というお弁当会社。今から8年前この会社の本を読み感銘を受けた
この本にある「事業に失敗するコツ十二箇条」。その中の第八条に「支払いは延ばす方が得だと、なるべく支払わぬ工夫をすること」自戒の念もこめて

2時間で読める。飲食店経営者や店長などへの超オススメ本。お客様と深いコミュニケーションを取るために「ヒーローの物語」を活用する手法がおもしろい

今さらながらに読んでみて自分自信を振り返るキッカケとなった本がある

「高い顧客満足」と「サービスの効率化」という一件両立が難しいと言われてきたジャンルに、あの「加賀屋」の実例などを取り上げながら解説した本がある

サービス業、特に接客に関係する仕事をしている方必読の本

本田直之の「レバレッジ人脈術」 を iPad にダウンロードして読みなおしてみた
iPad で雑誌以外を読んでみるのは初めてだったが、とにかく早く読める!(私だけではないと思う)あらためてiPadの底力に驚かされた!

もと防衛事務次官の守屋武昌さんに関して、私の尊敬する作家の塩野七生さんは以下のように書いている
「有能で仕事もできる人は<清>だけでなく<濁>も合わせもつものだ」。クリーンという言葉にかぶれ過ぎた現代日本人へのカウンターパンチ

自分の商品やメニューに自信のある方の参考書として活用できる
「知ってもらう」→「勝ってもらう」→「ひいきにしてもらう」の繰り返しでビジネスが成り立つ

最近3ヶ月間で読んだ本の中でもっとも共感できる本。人生の大先輩である作者との感覚が近いのか、あっという間に読み終えてしまった
汗をかいて知恵を絞って働いて成功した人たちがカネをむしり取られる一方、何もしないで家でカウチで寝転がってテレビを見ている人間でも「手当て」を受け取ることができる。国民の過半数が本当にそんな社会を望んでいるのだろうか?

40~50代の日本人は必読。尊敬する作家である塩野七生さんの「日本人へ」シリーズ

久しぶりに読み返した。ビジネスのヒントがたくさん掲載されている。本当にアリガタ~イ本。すべてのビジネスパーソンへおすすめする

安定成長し続けると錯覚している日本人への強烈な風刺。「レールが続いているように見えるトロッコならば飛び降りる時に躊躇してしまうかもしれないが、レールの先に何もないことがわかり切っていれば、トロッコに乗っている意味など何もない」
日本の若者に覇気がないと言われて久しい。何のリスクも取らず、冒険もせず、「健康に老いていく」ことに、どれだけの意味があるのか。長く生きることに意味があるのではない。よく生きることにこそ意味がある

4000万人以上の国民が「食料の配給を受けている国」…これどこの国のことだかわかりますか?…なんと、「アメリカ」なのです

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