店長・料理長の通信簿
価値観が異なる経営者と現場監督(支配人・店長・料理長)
支配人・店長・料理長は、経営者でもなければオーナーでもありません
しかしながら経営者は、同じような感覚や感性や価値観を求めがちになります
この2者間のコミュニケーションが上手く行くか行かないかが、会社や店舗の業績を大きく左右することは言うまでもありません
(外食産業は店長産業とも言われます。店長の人選次第で業績が20%も30%も変化します)
それでは、この2者間の価値観の違いは何でしょう?
第一に、支配人・店長・料理長は、資金繰りの苦労を知りません
第二に、支配人・店長・料理長は、法人税や消費税や厚生労働省など行政機関との大変なやりとりを知りません
第三に、経営者は、毎日の売上や利益よりも、6ヶ月・1年間を合算した実績や予測を、価値判断の材料とします
一方で、支配人・店長・料理長は、何に価値観を感じるのでしょうか?
自分自身の労働時間、スタッフのシフト管理、原価率の管理
実績に関しては、前年の同じ日や今年の昨日よりも売上があったかなかったか?などの非常に細かな部分を価値判断の材料とします
つまり、経営者にとっては「見えずらい細かな部分への苦労」を認めてもらいたいのが、支配人・店長・料理長なわけです
そこで、この2者間の価値観を共有するために有効な方法を考えました
「美味しい」や「美味しくない」という感覚的な判断は、物差しがないので、人によって価値観が大きく異なりますが、その物差しに「目盛り(数値)」をつければどうなるでしょうか?
会社や店舗の業績を大きく左右する、現場監督とのコミュニケーション・ツールとして
「支配人・店長・料理長・マネージャーの通信簿」をご活用くださいませ(無料)
※ 画像をクリックするとA4サイズのPDFになります