経営者や店舗責任者が、自店メニューを美味しいと自己満足していてはダメです!

特に、ビジネスにおいて
「何か新しいことを」 始めて
それが少し慣れてくると …
集中力が落ちてきて
緊張感が落ちてきて
そして手抜きになってきます
元々、人間というのは
そんなに精神力が強くは
出来ていないのですから
手抜きになるのは
自然の成り行きともいえます
しかし、サービス業において
お客様との出会いは
「一期一会」 なんです
お店側にとっては
100人来るお客様のうちの
1人のお客様、つまり100分の1回
わずか1%の手抜きであったとしても
お客様にとっては
1回しかない機会で体験する
1回の手抜き
つまり、手抜き率 100% (笑)
だから、そのお客様を
失なってしまうことになります
集中力が落ちることや
緊張感が落ちることや
手抜きになる原因は
技術の問題ではありません
それは
お店全体としてのモチベーションや
精神力の弱さの問題です
これらの問題を解決する
唯一とも言える方法は
強い現場リーダーによる
現場リーダーシップ力しかありません
さて、会社でもプライベートでも
何か1つのグループが出来ると
多くの場合、そのグループの中は
大きく 「3種類の人」 によって
構成されます
① 立ち上げが得意な人
(0から1を創り上げるのが好きな人)
(1から10と熟成させていくのは苦手)
② 熟成させるのが得意な人
(1から10と熟成させていくのが好き)
(0から1を創り上げるのは苦手)
③ どちらでもない人
(先導することはしない)
(その時の風の流れに乗るのが好き)
ちなみに、会社においては
① と ② との、両方を持ち合わせている人は
会社員をやめて
ご自分の会社を創業し
スタートさせている場合が多いです!
いずれにせよ
何か新しいビジネスを始めたら
そのビジネスをやめると決めるまでは
毎日が少しずつでも良いので
進化し続けなければいけない!
… ということです
0から1が立ち上がった
スタート済みの現場では
↓ ↓ ↓
上記 ② の人の出番です!
↓ ↓ ↓
常に 「いま以上もっと良く」
そう考えている
「経営者」 のお店だけが
そして、常に 「いま以上もっと良く」
そう考えている 「店舗責任者」 のお店だけが
世の中に 「勝ち残って」
「生き残って」 いきます
例えば「飲食店」においては
経営者や店舗責任者が
自店のメニューを美味しいと
自己満足していてはダメです
経営者や店舗責任者が
自店の商品やサービスを
素晴らしいと自己満足していては
ダメです
自店のメニュー完成度を
今くらいで十分と
自己満足していてはダメです
わたし自分自身にも
強く言い聞かせています!
変化&昇華&進化させていくのは
かなり難しいことです!

人には、それぞれ
「得意・不得意」 があります
そして、不得意なことを
どんなに一生懸命トレーニングしたとしても
まず始めに
その本人のモチベーション (やる気) が
上がらない限り
それを得意なことへと
変化&昇華&進化させていくのは
かなり難しいことです!

会社勤めだった
そんな 「料理人」 さんが
いよいよ “念願" だった
「ご自分のお店」 を
スタートさせることになった時に …
会社員時代 (勤め人時代) には
◎ あまり気にしていなかった仕事
◎ これまで一度も
担当したことがない仕事
◎ 自分でない
他者が担当してくれていた仕事
上記のような仕事が
「忘れられがち」 になります
しかしながら
「ご自分のお店」 を
運営していくうえで
上記のような仕事は
美味しい料理をクリエイトする以上に
生きるか死ぬかほど
「重要な仕事」 なのです
↓ ↓ ↓
それが …
【 集 客 】という仕事です!

■ お店をつくって
■ 看板を出して
■ 電気をつければ
黙って放っておいても …
◎ お客さんが
お店を見つけてくれて?
◎ お客さんが
やって来てくれる?
◎ お客さんが
どっと押し寄せる?
… そんなわけがありません (笑)
↓ ↓ ↓
しかしながら
まるで放っておいている
そうした事業主さんを
かなり多く見かけますし
そうした商売は
漏れなく閉店していっています!
景気が良いとか
景気が悪いとかや
コロナ禍で
ある・ないなどとは
まるで 「別次元のお話し」 です!
「継続的」な 「集客活動」 は
お店が生きている限り
… 「永遠に続く」 のです!

◇ 研究に研究を重ねて
◇ 試食に試食を重ねて
◇ 最新の調理スタイルを勉強し
◇ さらに技術に磨きをかけて
苦労に苦労を重ねて
どんなに素晴らしい料理を
創りあげたとしても …
または …
苦労に苦労を重ねて
どんなに素晴らしいサービスを
創りあげたとしても …
↓ ↓ ↓
「集客活動」 をしなければ
… ほとんど売れません!
(お客さんは来ません)
「集客活動」 をしなければ
すべての 「ご苦労」 が
… 「水の泡」 となります!

「お店」 という
「店舗型の商売を」 始めたら …
まずは、お客さんに
来てもらわないことには
… 何も始まりません!
↓ ↓ ↓
「至極当然」
当たり前のことなのですが
ところが
実際の商売の現場では
この 「1丁目1番地」 について
後回しになっているパターンが
驚くほど多いわけです!
何十年もの経験がある
料理や接客サービスのプロが
独立して自分のお店を持っても
90%以上の飲食店が
スタート後1年~2年間で
失敗して廃業となってしまうのは
この 「1丁目1番地」 についてを
◎ 知らない
◎ やらない
◎ 動かない
◎ 勉強しない
◎ 教えを乞わない
… それが 「大きな原因」 です!

プロの 「料理スタッフ」
プロの 「接客サービススタッフ」
上記に加えて、プロの 「経営者」
3者が合体して初めて
持続可能な繁盛する飲食店が
生まれます
ですから
「料理スタッフ」 トレーニング
「接客サービススタッフ」 トレーニング
それはモチロンなのですが
上記に加えて
「経営者のトレーニング」 も
持続可能な繁盛店のためには
「絶対条件」 となります!
特に飲食店業界においては …
「トレーニング=ゼロ」 で
「経営・運営している人たち」 が
… ほとんどです!
★ 経営者・経営陣・店舗責任者が
いちばん多く勉強しなければなりません

放っておいても
「わんさか」 お客さんが
次から次へと押し寄せるような
そんな 「夢物語のような世界」 は
「現実世界」 では 「あり得ません」 (笑)
特に 「新規のお客様の集客」 は
料理人さんにとっては
「未知の世界」 である場合が多く
そして …
かなり 「難しい」 部門の仕事
… でもあるわけです!
ということで
料理を 「創り出す人たち」
サービスを 「創り出す人たち」
そうした人たちにとって
「集客」 について
(特に新規のお客様の集客について) は
会社員時代には
まったく気にしなくても良かった!
なぜなら、料理人ではない
他の社員 (ほかの担当部署) が
お客様を集めてくれるからです
しかし、自分がオーナーになったら
そういうわけには行きません
だから、会社員時代から
「集客」 についての
「知識や経験=知見」 を
準備しておく必要があります
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