「釣り=フィッシング」 とは、マネージメント=経営そのもの … そう思います!
私は 「釣りを」 しないので
偉そうなことは書けませんが
「釣り=フィッシング」 って
「ビジネス=経営そのもの」
… そう思います!
① 何 (どんな魚) を
狙うのか?
② それに応じた 「道具」 は
どうするか?
③ どこの 「魚場 (ポイント) 」 を
選択するのか?
④ どんな 「餌」 を
選択するのか?
⑤ 釣り手の 「技術」 は
どうなのか?
まさに、ビジネス=経営です!
考え方の参考になりますよね
どの種類のサカナが
どんな海域で生活しているのか?
(水温や深さなども含めて)
それが …
ある程度わかっているから
漁業をしている人たちの
ビジネスが成立しています!
例えば …
① たくさん 「ホッケ」 を
漁獲したいと思っている
そうしたプロ漁師さんたちが
九州の海へ行くことはありません
② たくさん 「サンマ」 を
漁獲したいと思っている
そうしたプロ漁師さんたちが
九州の海へ行くこともありません
「当たり前だろう~」
そう思われるかもしれませんが
↓ ↓ ↓
飲食店業界では
新規の出店や
新しいメニュー開発において
上記のような 「鉄則」 を
あまり重視されていない
そんなマネージメントも
よく見かけるのが現実です!
新しい商売 (ビジネス) を
「スタート」 して
まるで “友だち食堂" のように
知人・友人を
お客さんとして集めてきて
「あー忙しい」 などと言っているうちは
まだまだ商売の赤ん坊のようなものです
本当の勝負は
「そこを過ぎてから」 始まります!
「持続可能な商売」 のためには
知人・友人相手ではない
本当の意味での 「集客」 について
プロフェッショナルに
ならなければいけません
そうしなければ …
この 弱肉強食 の
中小企業・個人経営・家族経営といった
スモール商売な世界の中で
勝ち残って (生き残って) 行くこと
… とても難しいのが 「現実」 です!
中小企業&個人事業の
「店舗型の商売」 では …
「足元商圏」 の人たち
そして 「1次商圏」 の人たちを
いかに多く獲得できる業態かどうか?
それが、経営を …
「持続できるかどうか」 を
左右します!
また …
①
「足元商圏」
そして 「1次商圏」 の
その 「エリアの中」 に
自分たちの業態の
お客さんとなり得る人口が
何人くらいいるのか?
②
そして、商売が成り立つためには
① に書いたお客様を
毎日 「何組・何人」 と
獲得し続けなければならないのか?
(それは現実的で達成可能な数値か?)
③
さらに、同じようなお客さんを
ターゲットにしている 「競合店」 が
自店の 「足元商圏内」 「1次商圏内」 に
何店舗くらいあるのか?
①+②+③ のような
「マーケティング活動」 が
経営を持続できるかどうかを
左右します!
【 ことば解説 】
「1次商圏」 とは
商圏の中でもっとも顧客が多く
来店頻度が高いといわれる範囲です
「1次商圏」 にいる人たちを
どれだけ抱え込めるかで
店舗の運営状況は大きく左右されます
「1次商圏」 の 「目安」 は
一般的には 「徒歩15分圏内」 ですが
さらに 「1次商圏の内側」 に
「足元商圏」 があります!
「足元商圏」 は
「徒歩5分圏内」 という
「東西南北・信号2つ分の半径」
… 超近距離範囲です
特に 「オフィス街」 においては
「足元商圏」 の人たちが
最も来店頻度が高いわけで
「足元商圏」 の人たちに
商売を支えてもらっているケースが
… 「ほとんど」 です!
さて …
これから始めようとしている業態
または、いま営業している業態は
【A】
「足元商圏の人たち」
「1次商圏の人たち」 が
望んでいる業態なのでしょうか?
【B】
「足元商圏の人たち」
「1次商圏の人たち」 から
求められている業態なのでしょうか?
【C】
「足元商圏の人たち」
「1次商圏の人たち」 から
必要と思われている業態なのでしょうか?
1つの考え方として …
「3つの角度」 から
「3種類の集客」 を考えると
「持続可能な運営」 が
… 見えてきます!
① いま来てくれているお客様への
誠実で親切で安定した対応
(リピートの強化)
② 1ヶ月~3ヶ月以内に
GETできる (できそうな)
=新しいお客様を獲得する活動
③ 3ヶ月後~1年後 (さらに未来) に
お客様となってくれそうな方への活動
↓ ↓ ↓
そして …
上記 ② と ③ との
大切な活動を進めるのにあたって
もっとも重要なことが
「足元商圏」 の人たち
「1次商圏」 の人たちが
◎ 望んでいること
◎ 求めていること
◎ 必要としていることを
ハッキリと理解し
それを受け入れることです!
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