ある限られた人にしか出来ない、そんな仕組みは、仕組みとは呼べません!
どうせ 「やる」 なら
「あれも」 やりたい
どうせ 「やる」 なら
「これも」 やりたい
そう考えているうちに
どんどん物事は複雑になっていき
複雑になってしまった結果
ある限られた人にしかできない
そんな仕組みとなってしまう場合が
多いわけです!
ある限られた人にしか出来ない
そんな仕組みは
仕組みとは呼べません!
↓ ↓ ↓
ほとんどの飲食店の現場で
決められていないルールが
「下記」 です!
お客様相手に
サービス業の仕事していて
そして、オーナー1名店舗ではなく
スタッフを、1名でも雇用し
2人以上での活動になってくると
必ず 「決めなければいけない事」 あります!
それは … 「ひとつひとつ」 の
「仕事の優先順位」 です
お客様相手の仕事していると …
いろいろな事が
「同時に」 「多発的に」 起こります!
その際に …
いったい、どの活動を優先するのか?
実は、正解は
… ありません!
しかしながら、その優先順位を
そのお店や、会社のルールとして
決めておかなければ
① 例えば … 5人のスタッフが …
同時に、同じ作業をしようとしてしまう
または …
② 5人もいるのに
誰も、その作業をしない
(その結果、お客様は、無視される)
などという、非効率で
しかも、お客様に迷惑をかける
そのような現場が
出来あがっていってしまいます!
※ サッカーの試合で …
ボールのある場所に
全プレーヤーが集まってしまったら
試合にならないのと同じことです!
こうした
不都合なことが起こる原因!
もちろん、スタッフたちに
問題があるのではなく
ルールを決めていない
経営陣や、現場監督側に
95%以上の責任があるわけです!
そして、残念ながら
ほとんどの、飲食店の現場で
こうした、ルールは決められていない
そして 「あ・う・んの呼吸」 で
行なわれているのが現実で
その 「あ・う・んの呼吸」 を
理解できないスタッフたちは
次々と、退職していきます!
「同時に」 「多発的に」 起こること
そして、それに対する 「仕事いろいろ」 を
下記に、列挙してみました (笑)
その優先順位を
会社、または、お店のルールとして
事前に決めておかれることを
強く、オススメします!
① お客様からの
コンプレ (苦情) への対応
② 新しく来たお客様への対応
(ご案内orウェイティング)
③ 外線電話への対応
(予約・お問い合わせ)
④ 内線電話への対応
(予約・お問い合わせ)
⑤ 待っているお客様への対応
⑥ 新しいお客様の
1stオーダーへの対応
⑦ 既存のお客様から
呼ばれたことへの対応 (追加オーダーなど)
⑧ お会計への対応
(チェックの声かけに対して)
⑨ お会計への対応 (レジ操作)
⑩ ドリンクメニューを作る
⑪ フードメニューを作る
⑫ キッチン内での仕込み
(料理の下ごしらえ)
⑬ ドリンクカウンター内での仕込み
⑭ 帰った席のバッシング (後片付け)
⑮ 片付いたテーブルのリセット
(次のお客様への準備)
⑯ 洗い物をする
⑰ 外線電話への対応
(本社や業者など業務上の電話)
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