「選択肢が多すぎる」 現代には … 「ランキング風の表示が」 必須かも!
★ 「選択肢=せんたくし」 が多すぎる!
… そんな、現代社会です (笑)
ドラッグストアへ
風邪薬を買いに行くと …
あるわ!あるわ!
何種類も似たような
小さな四角い箱に入った
風邪薬が~ (笑)
★ 選べないよ~
歯磨き粉を替えようかな?と
イオンへ行けば …
これまた、あるわ!あるわ!
販売価格で
100円くらいから2000円くらいまで
ざーっと見ても
30種類以上の歯磨き粉 (笑)
★ 選べないよ~
日本だけではない
先進国と呼ばれる国の消費者たちは
同じような 「選べない悩み」 を
持っているのかもしれません
同じような現象が起きているわけです!
① 誰か信用のできる人が選んだお店
② 誰もが知ってる著名人が選んだメニュー
③ 他の消費者から人気のある商品
こんなように
他の人が選んだ商品やサービスを
自分も選んでしまう現象
「選択肢のあり過ぎる現代」 では …
★ 仕方のない現象
… なのかもしれませんね!
… 登場なわけです!
街じゅうのサインや
TV画面|インターネット画面
いたるところで見ることができる
「ランキング風の表示」
あなたの 「ご商売」 に
… 活用されてますか~ (笑)
「醤油の売り場」 は …
この画像のような感じで
商品陳列されています (笑)
同じ 「キッコーマン・ブランド」 で
「11種類の顔」 が、ど~んと並んでます
たかが 「醤油・売り場」
されど 「醤油・売り場」
カラダが固まってしまって
その場に、たたずんでいるしかない 「私」
確かに、選ぶ楽しさもありますが …
メーカーさんの戦術としては
もう一つの意味を持っていることが
知られています
【客単価が上がります】
「お客さん10人」 のうち 「2人」 くらいが
下記のような行動を取ると言われています
① 日ごろ買っている価格帯よりも
ちょっと 「高めの商品」 へ
思わず手が出てしまう (笑)
② 最高値500円くらいの商品が
ひとつあるだけで
400円くらいの売価を安く感じてしまう
100円|200円|300円|という
3種類の商品陳列では
300円の商品は、ほとんど売れないが
100円|200円|300円|
400円|500円|という
5種類の商品陳列にすると
300円の商品は、いきなり売れ始める
【松・竹・梅・理論】
③ そして、もうひとつ!
「お客さん10人」 のうち 「2人」 くらいが
一家に 「2種類・3種類の醤油」 を
常備するようになる
一度、この罠にハマると
2種類・3種類常備するのが
普通となってしまい、永続的にリピートする
【2倍・3倍の客単価となる】
わずか2人程度だけが、乗ってくれただけで
キッコーマンのような大企業であれば
全世界的に見た 「売上増」 は
「とてつもない」 金額となります!
たくさんの種類の商品の
開発費用など、あっという間に回収できます
私たち消費者は
いつも、こうしたメーカーさんの
ある意味 「購買心理の実験材料だ」
… ということです (笑)
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